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  1. 水などの流れ。

    1. 「杯を浮かめては—に牽 (ひ) かるる曲水の」〈謡・安宅

  1. 流儀流派。また、系統。「柳生—」

    1. 「かたのごとくその—をこそ学び候へ」〈謡・関寺小町

  1. 仲間。手合い。連中。軽蔑 (けいべつ) の意を込めて用いた。

    1. 「皆あの—が、心中か女郎の衣裳を盗むか、ろくなことはでかさず」〈浄・冥途の飛脚

  1. 他の語の下に付いて、それ特有のやり方、それに似せたやり方であることを表す。「自己—」「西洋—」「彼—のやり方」

  1. 数詞、または上・中・下などの語の下に付いて、質や程度段階などを表す。「一—の店」「中—」

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