消息を絶つ
消息が分からなくなる。行方不明になる。「冬山で—・つ」
しょうそくおうらい【消息往来】
手紙の慣例語句を集めた往来物の一。寺子屋の消息文の教科書。
しょうそくぎょう【消息経】
平安時代以後、追善供養のために故人の手紙を集めて、これに経文を書いたり刷ったりしたもの。
しょうそくし【消息子】
1 耳かき。 2 食道・尿道・子宮などに挿し込んで用いる、細い管状の医療器具。ゾンデ。
しょうそくすじ【消息筋】
ある方面の事情に詳しい人々や関係機関。「政界の—によれば」
しょうそくつう【消息通】
ある方面の事情に詳しいこと。また、その人。「角界の—」
しょうそくぶん【消息文】
手紙。手紙の文章。