出典:gooニュース
火山学者の太田一也さん通夜営まれる 雲仙普賢岳の噴火災害で研究・観測の中心的役割果たす《長崎》
雲仙普賢岳の噴火災害で、観測の中心的な役割を果たした火山の専門家の太田 一也さんの通夜が16日、島原市で営まれました。普賢岳をイメージした祭壇。火山の専門家・太田 一也さんの通夜はきのう、島原市で営まれ、多くの関係者が参列しました。(九州大学名誉教授 清水 洋さん)「大変残念。ゆっくりお休みくださいという気持ち。太田先生の真似はできないが
火山学者太田一也さん死去 雲仙・普賢岳の噴火を観測
1990年代に長崎県の雲仙・普賢岳で噴火を観測し、警戒区域の設定などの防災行政に関わった火山学者で九州大名誉教授の太田一也(おおた・かずや)さんが15日午後、慢性呼吸不全のため長崎県島原市の病院で死去していたことが16日、遺族への取材で分かった。90歳。長崎県出身。葬儀は17日午後1時から島原市弁天町1の7118の6、マルイチ第一斎場で。喪主は長男祥紀(よしのり)さん。
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