灯台下暗し
灯台1のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。
とうだいいし【灯台石】
⇒手燭石 (てしょくいし)
とうだいき【灯台鬼】
頭に灯台をのせた鬼。遣唐使として唐に渡った軽 (かる) の大臣が、皇帝によって額に灯台を打ちつけられ、鬼の姿に変えられたというもの。源平盛衰記に見える。 南条範夫の短編歴史小説。の説話をモチーフとする。昭和31年(1956)5月、雑誌「オール読物」に発表。同年、第35回直木賞受賞。同作を表題作とする作品集も、同年に刊行され、ほかに「畏れ多くも将軍家」「不運功名譚」などの作品を収録。
とうだいぐさ【灯台草】
1 トウダイグサ科の越年草。道端に生え、高さ25〜35センチ。茎を切ると乳白色の汁が出る。茎頂に葉を輪生し、その上部に柄を伸ばし、春、黄緑色の1個の雌花と数個の雄花とをつけ、一つの花のように見える。有毒。すずふりばな。《季 春》 2 トウダイグサ科の双子葉植物の総称。主に熱帯地方に分布し、約6300種がある。多くは花びらがなく、茎や葉を切ると白い乳液を出す。トウダイグサ・ノウルシ・ニシキソウ・アカメガシワ・アブラギリ・トウゴマなどが含まれる。
とうだいせん【灯台船】
⇒灯船 (とうせん)
とうだいもり【灯台守】
灯台2の番をする人。