出典:gooニュース
九州や四国の空に環水平アーク 青空に映える虹色のライン
この雲を構成する氷の粒によって、今日は環水平アークが出現したと考えられます。このジェット気流周辺の上空高いところの薄雲は、東西に長く伸びているため、今日は午前中からハロや環水平アークが見られています。午後もハロなどの虹色現象が見られる時間が長くなりそうです。
虹のような光学現象「環水平アーク」どんなときに見られる?
この環水平アークどういうふうにできるのかと言いますと、太陽の光が、氷の粒で屈折することでできます。太陽の光って白っぽく見えるんですが、実はいろんな色が混ざって白く見えていて、その白い光が雲の粒でわけられることで虹色に見える現象なんです。虹のようであり虹ではない?そうなんです。
福岡県で鮮やかな「環水平アーク」出現 雲の中に出来る七色の虹 空を見上げてみて
ゴールデンウィーク2日目の今日27日(日)、福岡県太宰府市で鮮やかな環水平アークが出現しました。環水平アークとは?
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