出典:gooニュース
生態系評価の指標ほぼ合意 生物多様性COP16
おおむね合意した指標案では、30%保全目標は生物多様性が良好な状態で保たれている地域の割合などで評価。「外来種の侵入速度」を50%減らす目標では外来種の定着率で判断する。 COP16は10月21日に開幕した。評価指標や資金支援のほか、生物の遺伝情報の利用から生じる利益を公平配分する仕組み作りも論点になっている。
中国ミャンマー生物多様性協力10周年イベント、ネピドーで開催
【新華社ネピドー10月30日】中国とミャンマーの生物多様性保護・持続可能開発協力10周年学術交流イベントが29日、ミャンマーの首都ネピドーで開かれた。ミャンマー資源・環境保護省、在ミャンマー中国大使館、中国科学院から約100人の代表が参加した。
生物多様性COP16、自然保護に向けた資金確保巡る協議が難航
これまでのところ代表団は、生物多様性を巡る決定に際して先住民グループを認めて取り込むための方策で合意に近づきつつある。ただ、COP16の成功を測る尺度として、自然保護への資金確保に向けた有力な選択肢が提示されるかどうかが注目されている。
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