田畑／田畠（でんぱた）とは？意味・読み方・使い方

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でん‐ぱた【田畑／田^×畠】
の解説

《「でんばた」とも》田と畑。たはた。「田地—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

田畑の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

でんぱたえいたいばいばいきんしれい【田畑永代売買禁止令】

江戸幕府が寛永20年（1643）に発布した田畑の永代売買を禁じた法令。農民所持の田畑の移動・集中を防止する目的で出されたが、質入れ・質流れによる実質的な土地移動は行われた。明治5年（1872）廃止。

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田畑の例文(30)

出典：青空文庫

･･･、心ある市の者より、田畑少し附属して養いおく、山番の爺は顔丸･･･泉鏡花「清心庵」
･･･里ゆき、思いのほか、田畑も見えず、ほとんど森林地帯を馳る。……　･･･泉鏡花「燈明之巻」
･･･って、暢気らしい。　田畑を隔てた、桂川の瀬の音も、小鼓に聞えて、･･･泉鏡花「若菜のうち」

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田畑の前後の言葉

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