異郷（いきょう）とは？意味・読み方・使い方

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い‐きょう〔‐キヤウ〕【異郷】
の解説

自分の郷里・母国でないよその土地。他郷。異国。異境。「—で暮らす」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

異郷の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

いきょうのおに【異郷の鬼】

故郷を遠く離れた地や外国で死んだ人。「知己後輩の望を負うて居ながら—となられたか」〈蘆花・思出の記〉

異郷の前後の言葉

異郷の例文(13)

出典：青空文庫

･･･がもとになって、遠い異郷の空でついに死くなってしまいました。三「･･･小川未明「不死の薬」
･･･知る人もすくない遠い異郷の旅なぞをしてみ、帰国後は子供のそばに暮･･･島崎藤村「嵐」
･･･三年の間、私は異郷の客舎の方で暗い冬を送って来た。寒い雨でも来て･･･島崎藤村「三人の訪問者」

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