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辞書
「為永をして猶 (なお) —せしむる醜猥なる物語を」〈魯庵・社会百面相〉
「お傍の人たちを—たらしむるほどの秀歌を」〈太宰・右大臣実朝〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・しかも、思わず瞠若してしまうくらいの美しいひとであった。「きょう・・・ 太宰治「女神」
・・・顔色を失い、人の後に瞠若として卑屈慚愧の状を呈すること、日光・・・ 福沢諭吉「日本男子論」
・・・事の実質は、大の男を瞠若たらしめるだけのものなのである。科学主義・・・ 宮本百合子「新しい婦人の職場と任務」
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