出典:gooニュース
自民・松山参院幹事長『社会保険料軽減も選択肢』
夏の参議院選挙に向けて自民党の松山参院幹事長は「もっとも国民生活を下支えする政策を打ち出す必要がある」と述べ、社会保険料の軽減も選択肢の一つだとの考えを示しました。自民党 松山参院幹事長「(消費税減税は)財源の確保をしっかりしながら制度設計を行うというのは非常に難しいところもあろうかと。
「社会保険料軽減も一案」自民・松山参院幹事長が言及 現役世代の手取り増狙い
自民党の松山政司参院幹事長は20日の記者会見で、物価高対策として社会保険料の軽減に言及した。「社会保険料を一定期間軽減し、現役世代の手取りを増やすことも一つの案だ」と述べた。現金給付案にも触れ「物価高にスピード感をもって対応できるのはメリットだ」とも語った。その上で「あらゆる選択肢がある中で、国民生活を最も下支えできる政策を打ち出す必要がある」と訴えた。
ほんこん、社会保険料負担に私見「国会議員の給料も…」 オール巨人は医療保険料に怒!
年金改革法案に盛り込まれなかった就職氷河期世代への支援策や、社会保険料の負担減をめぐる各党の案に言及した。当初の予定より2カ月遅れの5月16日に年金改革関連法案が閣議決定され、国会に提出された。「106万円の壁」と呼ばれる賃金要件の撤廃などが盛り込まれた一方で、就職氷河期世代への対策とされる、厚生年金の積立金活用による将来の基礎年金の底上げする案は盛り込まれなかった。
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