出典:gooニュース
今年は肥料の量などを改善 米菓メーカーと県農業大学校が環境に配慮したコメの栽培に取り組む【新潟】
長岡市に本社を置く米菓メーカーの岩塚製菓が県農業大学校と連携して、環境に配慮したコメの栽培に取り組んでいます。 岩塚製菓の社員と県農業大学校の学生が植えたのは「ゆきん子舞」というイネの苗。暑さに強く、従来よりも多くのコメを収穫できる品種です。肥料に鶏糞を使い、田んぼを乾かす「中干し」の期間を長くすることでメタンガスの発生を抑えます。
農業大学校と米菓会社が連携 米菓用の米の栽培へ田植え始まる「おいしい原料米を作りたい」 新潟
農業大学校は去年から米菓メーカーの岩塚製菓と連携し、暑さに強く米菓の加工に適したコメを栽培する実証実験を行っています。 実験では化学肥料を減らすなど環境に配慮した栽培に取り組んでいますが、去年は目標の収量に届かなかったため、今年は肥料として鶏糞の量を増やすなどして対応する方針です。
しろえび、あん米菓を新発売 日の出屋製菓
試作に2年掛け、和と洋を融合させた新感覚の米菓で、せんべいの食感を損なわないよう、ペースト状のあんこをホワイトチョコで包んだ。香ばしさと上品な甘みを味わえる。
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