出典:gooニュース
花形俳優の中村壱太郎、中村米吉、中村福之助、中村虎之介『三月花形歌舞伎』の意気込み語る、取材会オフィシャルレポートが到着
3月2日(日)~3月23日(日)まで、南座にて上演される『三月花形歌舞伎』。1月27日(月)に取材会のオフィシャルレポートが到着したので紹介する。本公演は、次代を担う花形俳優の中村壱太郎、中村米吉、中村福之助、中村虎之介が出演。
中村壱太郎ら「三月花形歌舞伎」出演者がテーマカラー身につけ登場「親しみやすいかなと」
今回このように三月花形歌舞伎に呼んでいただいて、とてもうれしいです」と笑顔。「三月花形歌舞伎」初出演の虎之介は「いつも客席から見ていて、僕もいつか一緒に出たいと思っていました。今回このような形でかなってすごくうれしいですし、期待に応えたいと思っております」と意気込んだ。同公演では、役者の素顔や人柄を伝える時間も大切にしている。
南座「三月花形歌舞伎」会見 中村壱太郎「今年のテーマは恋に狂い、恋に戸惑い、恋に踊る」
僕は花形歌舞伎は勉強の場じゃないと思っているので、ちゃんと出来を意識して、しっかりと今の力を皆様にお見せできるように頑張りたい」と気合いを込めた。 初出演となる虎之助は「いつも客席から見ていたので、僕もいつか一緒に出たいなと思っていて、それが今回このような形でかなってすごく嬉しいです。
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出典:青空文庫
・・・、おまえたちは今日は花形だから忙しいぞ。ともちゃん……じゃない、・・・ 有島武郎「ドモ又の死」
・・・新らしい側を代表する花形であった。 今日の女の運動は社交の一つで・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
・・・辣なるクーデター劇の花形役者として満都の若い血を沸かさしたもんだ・・・ 内田魯庵「四十年前」