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  1. からだや心のためになる。その人の役に立つ。「食べたものが—・る」「知識が—・る」

  1. その人の立ち場に立って考える。「親の—・って心配する」

  1. 心からその人のことを思う。和歌では多く草木の実にかける。

    1. 「花すすき穂に出でやすき草なれば—・らむとは頼まれなくに」〈後撰・秋下〉

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