くるまもちべ【車持部】
古代、天皇の輿 (こし) の製作・管理に従事した部。
くるまや【車屋】
1 車の製造を家業とすること。また、その人。 2 車引き。特に、人力車を引く人。車夫 (しゃふ) 。 3 車宿 (くるまやど) 。
くるまやど【車宿】
車夫を雇っておき、人力車や荷車で運送することを業とする家。車屋。
くるまやどり【車宿り】
1 貴族の邸内や社寺の境内などに設置していた、牛車 (ぎっしゃ) を収納する建物。 2 外出のとき、牛車を止めて休息する建物。
くるまゆり【車百合】
ユリ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30〜60センチ。葉は披針形で輪生する。春、長い花茎をのばし、黄赤色で花弁が強く反り返る花が咲く。《季 夏》 [補説]書名別項→車百合
くるまよい【車酔い】
[名](スル)走行する自動車の揺れのために気分が悪くなり、頭痛・吐き気などがすること。→乗り物酔い
くるまよせ【車寄せ】
車を寄せて乗降するために玄関前に設けた屋根付き部分。ポーチ。
くるまばくだん【車爆弾】
⇒自動車爆弾
くるまいすテニス【車椅子テニス】
車椅子に乗って行うテニス。ツーバウンドまでの返球が認められていることが特徴。パラリンピックの正式競技。 [補説]世界四大テニス選手権大会でも、車椅子部門が設けられている。
くるまいすバスケットボール【車椅子バスケットボール】
車椅子に乗って行うバスケットボール。ダブルドリブルは適用されない、ボールを持ったまま車輪を3回以上こぐとトラベリングとなるなどのルールがある。パラリンピックの正式競技。