出典:gooニュース
ルーマニアの親EU首相、辞任を表明 大統領選で極右に敗北
【AFP=時事】ルーマニアのマルチェル・チョラク首相は5日、前日行われたやり直し大統領選の第1回投票で与党統一候補が極右候補らに敗れたのを受け、辞任すると発表した。 投票では反欧州連合の極右政党「ルーマニア人統一同盟」のジョルジェ・シミオン党首がほぼ41%の票を獲得し、2位以下に大差をつけて首位となった。
ルーマニア首相が辞任表明 やり直し大統領選、極右首位
連立政権の候補アントネスク氏は3位で決選投票に進めず、チョラク首相は5日、辞任を表明した。チョラク氏は、所属する中道左派・社会民主党の親欧州の連立からの離脱を表明した。閣僚らは大統領決選投票後に新たな多数派が形成されるまで、暫定的に留任する。18日の決選投票では、シミオン氏と、無所属中道派で首都ブカレスト市長のダン氏が対決する。
取引先と不適切な金銭の授受で前社長が辞任 RAC、問題に「広がりはなし」 刑事告訴せず、金額や期間は非公表
琉球エアーコミューター(RAC)の波平進前社長が取引先と不適切な金銭のやりとりをしていたとして昨年12月に辞任した問題で、調査を実施した日本トランスオーシャン航空(JTA、野口望社長)は2日、「(発覚した件以外に)さらなる広がりは確認されなかった」と明らかにした。刑事告訴の予定はない。問題となったやりとりの期間や額は公表しない。
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