出典:gooニュース
中日紅白戦 野手転向の育成・加藤竜馬、4安打の活躍「芯で捉えられる打球が増えてきた」と手応え
ナゴヤ球場で行われている中日の秋季キャンプ最終クール初日の17日はスタンドがファンに開放され、野手陣のみで紅白戦が行われた。今オフから野手転向している育成の加藤竜馬投手(25)が4安打の活躍で打力をファンに見せつけた。 紅白戦は「チーム石垣」と「チーム宇佐見」に分かれ、野手7人ずつが出場。
中日・加藤竜馬、野手転向で心機一転バット振り続ける 打球速度はドジャース大谷並「大勢の観客の前で完璧な一発を」
今オフに野手に転向し、育成契約からはい上がる。 今季まで支配下投手だった右腕は心機一転、朝から晩までバットを振る生活になった。「質も大事ですけど、バットを振る体力が他の選手と比べてないので、まずはそこを強くしたい」。打球速度はドジャース大谷並の180キロ。身体能力の高さを買われて野手転向が決まった。 まずは支配下に上がり、その先には野望も。
【中日】1年目・加藤竜馬が野手転向で育成契約締結「長距離打者として試合に出られるように」
ルーキーイヤーの今季は1軍での登板がなく、夏場に当時2軍監督だった井上一樹新監督に野手転向を打診されていた。 会見では、「ピッチャーとしては何ひとつ、結果を出せていない。本当に悔しかったし、何かできたことがあったんじゃないかなって。正直、9月と10月は野手に転向していいのかなって悩みました」と吐露。
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