でんきさく【電気柵】
電流の流れる金属線を張り巡らせた柵。触れると衝撃がある。家畜の逃亡や害獣の侵入を阻止するために、牧場や農地などの周囲に設置される。電柵。牧場のものは電気牧柵 (ぼくさく) (電牧)ともいう。 [補説]電流は断続的に流れており、動物が触れても感電死することはない。衝撃を与えて危険な場所と学習させ、柵周辺から遠ざけることを目的としたもの。
でんきぼくさく【電気牧柵】
牧場で用いる電気柵。電牧。→電気柵
でんきてきぜつえんたい【電気的絶縁体】
⇒誘電体
でんきぼうしょく【電気防食】
水中や土中の金属構造物に電流を流して電位を操作することで、局部電池の形成を防ぎ、その腐食を防ぐこと。
でんきりょうほぞんのほうそく【電気量保存の法則】
⇒電荷保存則
でんきかがくてきふしょく【電気化学的腐食】
⇒電食
でんきかさい【電気火災】
電気機器・設備から出火する火災の総称。
でんきマイクロメーター【電気マイクロメーター】
コンパレーターの一。対象物の長さや厚みなどの寸法の変化を、静電容量・電気抵抗・電磁誘導による電気量の変化に変換し、それを増幅して測定する。
でんきかねつしきタバコ【電気加熱式タバコ】
⇒加熱式タバコ
でんきえいどうディスプレー【電気泳動ディスプレー】
電気泳動の原理を利用したディスプレー。ゲル中に浮かぶ色つきのコロイド粒子が電圧によって移動することで発色する。電子ペーパーの電子インク技術として実用化された。EPD(electrophoretic display)。