出典:gooニュース
風情たっぷり駒形提灯も 祇園祭「後祭」の宵山、23日まで
鷹山(同区)では、再生エネルギーを利用して駒形提灯を点灯。こうした取り組みは今年で3回目で、鷹山保存会の山田純司理事長は「環境への配慮は大切だ」と話した。宵山は23日も行われる。24日の山鉾巡行は午前9時半に烏丸御池をスタートし、11基が都大路を練り歩く。(田中幸美)
京都・祇園祭の宵々山 山鉾にともる駒形提灯、響く「コンチキチン」
時折激しい雨が降る中、京都市中心部に立つ23基の山鉾(やまほこ)には夕暮れとともに駒形提灯(ちょうちん)がともり、「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)が響いた。目抜き通りの烏丸通などには露店が並び、山鉾を写真に収める人や厄よけちまきを求める人でにぎわった。 京都府警によると、15日午後9時半時点の人出は約23万人で昨年より5万人少なかった。
今年は1人の久世駒形稚児が「社参の儀」 祇園祭の無事を祈る
久世駒形稚児は、八坂神社とゆかりの深い京都市南区の綾戸国中(あやとくなか)神社の氏子から選ばれる。神幸祭と還幸祭では、綾戸国中神社のご神体で木彫りの馬の首「駒形」を胸に掲げ、白馬に乗って神輿を先導する。(西崎啓太朗)
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