きばせん【騎馬戦】
二、三人が組んで馬の形をつくり、その上に別の一人が乗り、敵味方に分かれて上に乗っている者を落とし合ったりその者の帽子などを取り合ったりする遊戯。
きばみんぞく【騎馬民族】
騎馬による機動力を生かして領土を拡大し、また、遊牧・交易などを行って生活した民族。ユーラシア内陸の草原地帯で活躍したスキタイや匈奴 (きょうど) などがある。
きばみんぞくせつ【騎馬民族説】
4〜5世紀ごろ、アジア北東部の騎馬民族が朝鮮半島から日本に到来して北部九州・畿内を征服し、大和政権を樹立したとする説。昭和23年(1948)江上波夫が提唱。
きばたい【騎馬隊】
馬に乗って行動する一団。特に、騎兵隊のこと。