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かぞう とは？ 意味・読み方・使い方

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か‐ぞう【加増】
の解説

［名］(スル)加わってふえること。また、加えふやすこと。特に、禄高や領地などについていう。「一万石を—する」

か‐ぞう〔‐ザウ〕【仮像】
の解説

鉱物が本来の結晶形を示さず、外形を変えずに、成分が置換して新しい鉱物になったもの。

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［地学］の言葉

［地学の言葉］の言葉

か‐ぞう〔‐ザウ〕【架蔵】
の解説

［名］(スル)書物などを棚に所蔵すること。

か‐ぞう〔‐ザウ〕【家蔵】
の解説

［名］(スル)家のものとして所有していること。また、その物。「—の絵を出品する」

かぞ・う〔かぞふ〕【数ふ】
の解説

［動ハ下二］「かぞえる」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かぞう の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･するために、五十石の加増を命じた。兵衛は蚯蚓腫になった腕を撫でな･･･ 芥川竜之介「或敵打の話」

  • ･･･しかし家蔵の墨妙の中でも、黄金二十鎰に換えたという、李営丘の山陰･･･ 芥川竜之介「秋山図」

  • ･･･上りのその肥満女と、家蔵を売って行方知れず、……下男下女、薬局の･･･ 泉鏡花「茸の舞姫」

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