かんかんいし【かんかん石】
讃岐岩 (さぬきがん) の別名。
かんかんがくがく【侃侃諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。「—と意見をたたかわす」
かんかんでり【かんかん照り】
夏、太陽が強く照りつけること。また、そのような天候。
かんかんばかり【看貫秤】
台秤 (だいばかり) のこと。看貫の際に用いられたのでいう。
かんかんぼう【かんかん帽】
麦わらを固く編んで作った、上部が平らでつばのついた男性用の帽子。《季 夏》
かんかんぼうず【かんかん坊主】
《鉦 (かね) をたたいて家々をまわる乞食 (こじき) 僧のことから》僧をののしっていう語。
かんかんむし【かんかん虫】
船舶・煙突・ボイラーなどにへばりついて、ハンマーでたたいて、さび落としをする作業員の俗称。 [補説]書名別項。→かんかん虫