機嫌気褄を取る
《「機嫌を取る」と「褄 (つま) を取る」とを掛けて、口調をよくした言葉》機嫌を取る。
機嫌を取る
人の気分を慰めやわらげるようにする。人の気に入るような言動をする。
きげんうかがい【機嫌伺(い)】
(多く「御機嫌伺い」の形で)人の日常のようすや安否などをたずねること。「ご—に参上する」
きげんかい【機嫌買い】
[名・形動] 1 他人に対する好悪の感情が変わりやすいこと。また、そういう人や、そのさま。「—な彼がどの位綿密な程度で細君に説明してやったか」〈漱石・道草〉 2 人の機嫌を取ること。また、その人。 [補説]「きげんか(機嫌変)え」の音変化ともいう。
きげんがお【機嫌顔】
機嫌のよい顔つき。
きげんじょうご【機嫌上戸】
酒に酔うと機嫌よく、陽気になる人。
きげんせつ【紀元節】
四大節の一。明治5年(1872)、日本書紀の伝える神武天皇即位の日に基づいて制定された祝日で、2月11日。昭和23年(1948)廃止されたが、昭和41年(1966)から「建国記念の日」として復活し、国民の祝日となった。《季 春》
きげんぜん【紀元前】
紀元元年より以前。現在、一般には西暦紀元元年以前をいい、B.C.(Before Christ)で表す。
きげんつき【期限付(き)】
ある事柄の実行に、条件として一定の期間が定められていること。「—の工事」
きげんつきいせき【期限付(き)移籍】
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