げんしか【原子化】
主に原子吸光分析において、分析対象となる原子が含まれる化合物を加熱し、結合を断ち切って、単独の自由な原子にすること。
げんしきゅうこうほう【原子吸光法】
⇒原子吸光分析
げんしわくせいじょうせいうん【原始惑星状星雲】
惑星状星雲へ進化する途上にある天体。AGB星という中小質量の恒星進化の最終段階にある星が、恒星風として外層の水素ガスを放出し、やがて両極方向にジェット状の恒星風が吹き出して衝撃波面を伴う軸対称の構造ができる。中心星から紫外線が放射されて周囲のガスが輝線スペクトルを出すと、惑星状星雲になる。
げんしりょくエネルギー【原子力エネルギー】
⇒核エネルギー
げんしはんしゃ【原始反射】
新生児に見られる種々の反射。胎外の環境で生命維持をする上で不可欠なものが多く、サルと共通するものもある。通常、成長するにつれて消失する。吸啜反射、把握反射、モロー反射、ギャラン反射などが知られる。
げんしりょくきょうりょくきょうてい【原子力協力協定】
⇒原子力協定
げんしスイッチ【原子スイッチ】
1個から数個程度の原子の移動をナノメートル程度の精度で制御し、スイッチングを行う素子。従来の半導体素子に比べ、低電力かつ高速で動作し、放射線に対する耐性をもつ。
げんしりょくのへいわてきりよう【原子力の平和的利用】
⇒原子力の平和利用
げんしりょくのへいわりよう【原子力の平和利用】
《peaceful use of nuclear energy》原子力を、エネルギーや医療など、軍事以外の目的で利用すること。原子力の平和的利用。核の平和利用。
げんしニュートリノ【原始ニュートリノ】
⇒宇宙背景ニュートリノ