1. 古い時代の言葉。昔使われて、今では一般には使われなくなった言葉。古言。「—辞典

  1. 古人の言った言葉。ことわざ、故事などを含めていう。古言。

    1. 「—に伝へし雁 (かり) がねの翼の文を目の前に、今見ることの不思議さよ」〈浄・用明天王

《「くご」の音変化》食事

「釈迦様の開帳の、相伴やらお—やら」〈浄・女腹切

もとの自分。昔のままの自分

「文三の今我 (こんが) は—でない、しかしお政の—も今我でない」〈二葉亭浮雲

出典:青空文庫

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