さいせいしゅ【再製酒】
⇒混成酒 (こんせいしゅ)
さいせいせんい【再生繊維】
化学繊維の一。天然のセルロースなどからなる木材・綿・麻などを溶かしてつくった繊維。レーヨンやベンベルグなどで、合成繊維とは区別される。
さいせいちゃ【再製茶】
⇒仕上げ茶
さいせいふりょうせいひんけつ【再生不良性貧血】
骨髄の造血機能が低下し、赤血球の補充がうまく行われないために起こる重症の貧血。白血球や血小板も減少し、皮膚や歯茎からの出血も起こりやすい。原因不明のことが多いが、放射線障害や薬品の副反応によるものもある。
さいせいもう【再生毛】
毛織物などのくずから回収された毛繊維。紡績用・絨緞 (じゅうたん) 用の原毛とまぜて用いる。
さいせいかのうエネルギーとくべつそちほう【再生可能エネルギー特別措置法】
《「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の通称》再生可能エネルギーからつくった電気を国が定めた単価で一定期間電力会社が買い取ることを義務づける法律。再生可能エネルギーによる発電ビジネスの推進・拡大が目的。買い取りにかかる費用は国民が電気使用量に応じて負担する。平成23年(2011)8月成立。同24年(2012)7月施行。再エネ特措法。FIT法。→固定価格買い取り制度
さいせいけっかん【再生血管】
人工素材の血管に骨髄幹細胞を注入し、生体内に移植して分化・成長させた血管。移植後しばらくすると人工血管の内壁が骨髄幹細胞由来の内皮細胞で覆われる。
さいせいいりょうとうあんぜんせいかくほほう【再生医療等安全性確保法】
《「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の略称》再生医療を安全に行うために医療提供者が講じるべき措置や特定細胞加工物の製造許可制度について定めた法律。平成25年(2013)11月成立。同26年(2014)11月施行。
さいせいいりょうとうせいひん【再生医療等製品】
再生医療に用いる細胞加工物のうち、企業の責任の下で加工が施されたもの。→特定細胞加工物 →再生医療等安全性確保法
さいせいかのうエネルギーはつでんそくしんふかきん【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
電気事業者が再生可能エネルギーによって発電された電気を買い取る費用として、電力利用者が負担する賦課金。電気料金の一部として徴収される。再エネ賦課金。