しじょうちょうさ【市場調査】
商品の販売促進、新製品の開発などマーケティング活動全般について、企業の意思決定に役立てるために、市場・製品・価格・広告・販売・販売経路などに関する情報を収集・分析すること。マーケティングリサーチ。マーケットリサーチ。
しじょうどおり【四条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。東大路八坂神社前から西大路・桂川を経て松尾神社前に至る。平安京の四条大路にあたる。
しじょうは【四条派】
1 日本画の一派。京都四条に住んだ松村月渓(呉春)を祖とする。円山派の写実性に南画の画風を加えた様式で、江戸後期から明治にかけて京都画壇の中心をなした。 2 時宗 (じしゅう) 十二派の一。他阿の弟子浄阿を祖とする。
しじょうほう【施条砲】
弾丸に回転を与えるため、砲身の内側に施条2を刻んだ砲。→滑腔砲 (かっこうほう)
しじょうめいれい【至上命令】
絶対に服従しなければならない命令。他のすべてに優先して行わなければならない事柄。「—がくだる」「売り上げ増進を—とする」
しじょうりゅう【四条流】
日本料理の流派の一。日本料理・包丁の祖といわれる四条藤原政朝の創始。宮中慶賀の日の鯉 (こい) の調理を職掌とした。
しじょうかテストほう【市場化テスト法】
⇒公共サービス改革法
しじょうきょうそう【市場競争】
企業が、財やサービスを供給する市場へ自由に参入し、消費者を獲得するため、価格や品質面などで他の企業と競い合うこと。経済学では、競争が正しく機能すれば、政府による規制がある場合や市場が一社に独占されている場合などと比較して、価格が抑えられ、供給が増えるため、消費者と企業の双方に望ましい効率的な状態になるとされる。
しじょうがたかんせつきんゆう【市場型間接金融】
金融機関が仲介して広く投資家から資金を集め、企業に融資する仕組み。危険性を広く薄く負担することになる。協調融資、資産担保証券の発行などの方法がある。
しじょうしゅぎ【市場主義】
生産と消費の調整を、政府が規制したりせず、市場の自由な調整能力に任せるという考え方。⇔設計主義。