しょしがく【書誌学】
図書を研究対象とする学問。図書の成立・発展や内容・分類などに関する一般的研究と、図書の起源・印刷・製本・形態などについての考証的研究とがある。ビブリオグラフィー。
しょしじゅんせい【庶子準正】
民法旧規定で、庶子がその父母の婚姻によって嫡出子としての身分を取得すること。
しょしだい【所司代】
1 室町幕府で、侍所 (さむらいどころ) の長官の代行を務めた役人。 2 ⇒京都所司代
しょしでん【諸司田】
奈良・平安時代、諸司の経費にあてるために支給された不輸租田。
しょしはっと【諸士法度】
江戸幕府が旗本・御家人の統制のために定めた法令。寛永9年(1632)に発布され、同12年に整備された。旗本法度。
しょしひゃっか【諸子百家】
中国、春秋戦国時代に現れた多くの思想家およびその学派の総称。儒家(孔子・孟子)・道家(老子・荘子)・墨家 (ぼっか) (墨子)・法家(管仲・商鞅 (しょうおう) )・名家(公孫竜)・兵家(孫子・呉子)・縦横家(蘇秦 (そしん) ・張儀)・陰陽家・雑家・農家・小説家など。
しょしユーティリティー【書誌ユーティリティー】
《bibliographic utility》図書館が所蔵する図書・雑誌・視聴覚資料などの目録を作成するためのシステムを提供する組織。米国のOCLC、日本の国立情報学研究所など。