点滴岩を穿つ
「雨垂れ石を穿 (うが) つ」に同じ。
てんてきちゅうしゃ【点滴注射】
薬液や栄養物の投与あるいは輸血などで、長時間かけて一滴ずつ静脈内に注入する方法。
てんてきのうやく【天敵農薬】
農作物を害虫や雑草から守るために放飼 (ほうし) される昆虫等の生物。生物農薬の一つ。 [補説]寄生バチ、捕食性ダニ、テントウムシ、クサカゲロウ、ハナカメムシなどが利用されている。
てんてきかんがい【点滴灌漑】
作物の栽培に必要な水を、株の根元に適切な量とタイミングで滴下する灌水方法。作物を栽培する敷地または施設内に、一定の間隔で穴が設けられたチューブを配し、タイマーなどを用いて定期的・安定的に水を与えることができるほか、水の消費量を抑えることができる。点滴灌水。トリクル灌漑。ドリップ灌漑。
てんてきかんすい【点滴灌水】
⇒点滴灌漑
てんてきおんぞんしょくぶつ【天敵温存植物】
作物を栽培する際、害虫防除を目的として周囲に植栽される植物。作物の害虫の天敵となる昆虫を誘引し、その定着・増殖を図る植物をさす。ナスの圃場 (ほじょう) にオクラを植える導入例が知られる。天敵誘引植物。インセクタリープラント。
てんてきゆういんしょくぶつ【天敵誘引植物】
⇒天敵温存植物