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[副]

  1. 矢が的などを射抜く音や、そのさまを表す語。

    1. 「こなたの目を—と射貫くところであった」〈和泉流狂・千鳥

  1. 静かにたたずむさま。しみじみと物を思うさま。

    1. 欄干に立ちつくして、そなたの空を—と」〈浄・用明天王

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