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辞書
恋の心を詠んだ歌。こいうた。
「殻竿 (からざお) 」に同じ。
天子のひざもと。輦轂 (れんこく) の下。
「—の騒擾 (そうじょう) をしずめ」〈藤村・夜明け前〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
れんかばん【廉価版】
書籍の内容を変えず、装丁などを簡略にするなどして安く売るもの。ソフトウエアや電化製品などについていうこともある。普及版。
出典:青空文庫
・・・生真面目な侍の作った恋歌を想像すると、知らず識らず微笑が唇に浮ん・・・ 芥川竜之介「袈裟と盛遠」
・・・でも眺めたり、上臈に恋歌でもつけていれば、それが極楽じゃと思うて・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・何々文庫というような廉価本で用を達しています。読んでしまえば、そ・・・ 小川未明「書を愛して書を持たず」
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