アフリカ北東部の国。正称、エジプト‐アラブ共和国。首都カイロ国土の多くは砂漠で、ナイル川流域綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺跡が多い。1922年王国として独立。1953年共和国となり、1958年アラブ連合共和国、1971年より現名称。人口1億206万(2021)。アラビア語でミスル。

[補説]「埃及」とも書く。

出典:青空文庫

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