出典:gooニュース
墜落アゼル機に多数貫通痕 カザフ政府が暫定調査結果
【モスクワ共同】カザフスタン運輸省は4日、昨年12月下旬に同国西部で38人が死亡したアゼルバイジャン航空機の墜落に関する暫定調査報告書を発表した。機体には多数の貫通痕や外部からもたらされた金属片が見つかったが、分析には追加の調査や鑑定が必要と指摘し、墜落原因の特定には踏み込まなかった。 報告書によると機体後部や左エンジン、左主翼などに多くの貫通痕が見つかった。外部からの金属片
アゼル機「外部物体が貫通」=カザフ調査、ロシアの誤射示唆
昨年12月に乗客乗員38人が死亡したロシア南部行きのアゼルバイジャン航空機墜落で、現場となった中央アジア・カザフスタンの運輸省は4日、暫定調査結果を発表した。機体に残された多数の損傷について「外部の物体が貫通したことを示す」と指摘。具体的原因は特定していないものの、アゼルバイジャン側が訴える「ロシア軍の防空システム誤射」を強く示唆する内容となった。 これに関連し、アゼルバイジャン
カザフTCOがFGPで初の石油生産を達成=米シェブロン〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米石油大手シェブロンは、同社が50%を所有するカザフスタンのTengizchevroil(TCO)が、テンギズ油田の成長プロジェクト(FGP)で石油生産を開始したことを発表した。FGPは、日量100万石油換算バレルの生産能力を目指し、硫化ガス再注入や新たな処理施設を導入した画期的な取り組みで、これによりフル稼働時には原油生産が日量26万バレル増加する見込み。テンギズ油田は、
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