出典：gooニュース
ヤンキース・コールが右肘手術へ エース右腕、復帰は来季以降か
米大リーグのヤンキースは10日、エース右腕コールが11日に右肘の靱帯再建手術を受けると発表した。6日のオープン戦に登板した後、違和感を訴えていた。復帰は来季以降になる見込み。 2023年にサイ・ヤング賞（最優秀投手賞）に輝いた34歳のコールは、通算317試合に登板して153勝80敗、防御率3.18。右肘痛で出遅れた昨季は8勝5敗、防御率3.41だった。（共同）
ヤンキースのエース右腕コール、トミー・ジョン手術決断「マウンドに戻ることが待ちきれない」
9日（日本時間10日）、米メディア「アスレチック」でアナリストを務めるジム・ボウデン氏が、コールがトミー・ジョン手術を進言されたと伝えた。MLB公式サイトなどによると、キャッシュマンGMは同日の試合前に取材に応じ「最悪の事態も覚悟している」と話したという。コールは6日（同7日）のツインズ戦で先発するも3回途中5安打6失点と乱れ、翌7日に検査。
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ヤンキースはこのオフ、マックス・フリード投手を8年2億1800万ドル（約321億円）で獲得するなど、コールを含めた先発ローテーションは球界屈指との評価を得ていた。しかし、昨年に新人王となったルイス・ヒル投手が右広背筋の故障で出遅れが確定しており、暗雲が立ち込めている。
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