出典:gooニュース
完璧レースプランでハイペースもどこ吹く風
だが、そんなハイペースにも焦ることなく、じっくりじっくり呼吸を合わせながら歩を進める。勝負どころ、4角での手応えは抜群。仁川の急坂をものともせず、鞍上が力を込めれば込めるほど鋭く伸び、後続を1馬身突き放してみせた。 まさに人馬一体でつかみ取った勝利。
【黒船賞】59キロ+超ハイペースもなんの!シャマルが貫禄の3連覇 圧倒的人気のエンペラーワケアは3着に敗れる
斤量59キロに加え降雨量の少なさからタフさを増す現在の高知の馬場状態、そして前半3ハロン36秒9の超ハイペース。ハードな条件をものともせず他馬を力でねじ伏せたシャマルからはGⅠ馬の貫禄が漂う。手綱を取った川須も「かしわ記念を勝ってGⅠ馬になったことで去年とは違う立場になりましたが、力強い走りを見せてくれました」と相棒をたたえる。
【愛知杯回顧】超ハイペースの差し競馬 「後半3F36.0」で輝いたワイドラトゥールの“強み”
前後半3F32.7-36.0秒のハイペース 23日に中京競馬場で行われた愛知杯(GⅢ・芝1400m)はワイドラトゥールが勝利。接戦の2着争いはシングザットソングが制し、1番人気カピリナは3着だった。 3月中京の短距離戦として装いを新たにした愛知杯。
もっと調べる