出典:gooニュース
モデル挑戦の美しきハードラー、田中佑美は涙の2位 パリ切符は世界ランク次第…「勝ちたかった」 寺田は2大会連続五輪厳しく「日本選手権は最後かも」
東京五輪代表で、ママさんハードラーとして知られる寺田明日香(ジャパンクリエイト)は12秒91の3位に終わり、2大会連続の五輪代表入りは厳しくなった。福部真子(日本建設工業)が12秒86で2年ぶり2度目の優勝。前日の準決勝で五輪参加標準記録(12秒77)を突破する12秒75を記録しており、内定となった。
「二刀流ハードラー」豊田兼が110m障害準決勝を欠場、予選後に脚を気にする
陸上・日本選手権第3日(29日・新潟デンカビッグスワンスタジアム=読売新聞社後援)――28日に男子400メートル障害でパリ五輪代表に内定した豊田兼(慶大)が、110メートル障害準決勝を欠場した。 太もも裏の違和感のため。同日の予選を4組1着で通過したが、ゴール後に脚を気にするしぐさを見せていた。
“二刀流ハードラー”豊田 110メートル障害は棄権 400メートルでパリ切符一夜明け、太腿裏違和感
◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 男子110メートル障害準決勝で、前日に400メートル障害でパリ五輪切符を獲得した“二刀流ハードラー”豊田が、太腿裏の違和感で棄権した。予選4組1着で13秒52を出して参加標準切り&優勝へ滑り出したが、「新しいロールモデル」という日本人初の障害2種目での五輪出場挑戦は断念となった。
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