出典:gooニュース
JAL、新潟空港でバイオ燃料の使用開始 生活廃棄物をリサイクル
日本航空(JAL)は12日から、新潟空港(新潟市東区)に配備する作業用車両で、廃食用油を原料とする高純度バイオディーゼル燃料の使用を開始した。空港内での二酸化炭素(CO2)の排出量削減が狙い。生活の中から排出される廃棄物をリサイクルすることで、「地産地消」による循環型エネルギーの活用も推進する。【神崎修一】 新潟空港で19日、使用車両や燃料が公開された。航空貨物や旅客の手荷物などを
次世代のバイオ燃料『IRD』を近距離の高速バスに使用へ 原料は植物由来の廃食油など 名鉄バス津島営業所
17日、津島市の名鉄バス津島営業所で行われたのは、バイオ燃料「出光リニューアブルディーゼル=IRD」の給油式です。 IRDは出光興産が開発したバイオ燃料で、植物由来の廃食油などを原料としていて、燃焼時にCO2を排出しますが原料の植物の成長過程でCO2を吸収するため、カーボンニュートラルな燃料とされています。
名鉄バス、バイオ燃料バスの運行開始
名古屋鉄道〈9048〉グループの名鉄バス(名古屋市)や出光興産〈5019〉など3社は17日、廃食油や植物油などを原料とするバイオ燃料を使用した旅客バスの運行実証を4月1日から始めると発表した。名古屋駅の名鉄バスセンターと長島温泉(三重県桑名市)を結ぶ近距離高速バス1台で導入し、年間で約69トンの二酸化炭素削減を見込む。3社は環境負担を減らした交通の実現を目指す。
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