マイクロほうそうきょく【マイクロ放送局】
《microstation》サービスエリアがわずかに100メートル程度のミニFM局。電波法の規制外にあり、大学のキャンパスや喫茶店などから独自の番組を放送できる。
マイクロホン【microphone】
《「マイクロフォン」とも》音声を電気信号に変換する装置。電気信号にして拡声器で再生したり送信したりする。マイク。
マイクロマシン【micromachine】
超小型の部品から構成される機械装置。大きさの厳密な定義はないが、数マイクロメートルから数ミリメートル程度のものをさす。半導体集積回路の微細加工技術を応用し、MEMSとよばれる、超小型のモーターや駆動装置を組み込んだ機械システムを、血管の中に入れて治療活動をするという試みがある。マイクロロボット。→ナノマシン
マイクロミニ【micro mini】
ミニスカートの中でも特に短いもの。超ミニ。
マイクロメーター【micrometer】
微小な長さを精密に測定する機械。ねじの回転角から外径を測る外側マイクロメーターでは、雌ねじを固定し測定物を挟んで雄ねじを回し、雄ねじの移動したピッチおよび円周を50等分してある目盛りを読む。ほかに、電気式、空気式のマイクロメーターがある。測微計。測微尺。測微器。→エアマイクロメーター
マイクロメートル【(フランス)micromètre】
国際単位系(SI)の長さの単位。1マイクロメートルは100万分の1メートル、すなわち1000分の1ミリ。記号μm ミクロン。
マイクロライト【microlight】
超軽量動力機。一人または二人乗りの自重225キロ以下の航空機。1980年ころより造りはじめられたが、各国とも営業飛行は認めていない。
マイクロリーダー【microreader】
マイクロフィルムやマイクロカードの画像を拡大して見るための映写装置。リーダー。
マイクロレンズ【microlens】
1 微細加工技術により形成した口径が数〜数百マイクロメートルの微小なレンズ。 2 ⇒マイクロレンズアレイ
マイクロレンズアレイ【microlens array】
マイクロレンズを格子状に並べたもの。デジタルカメラのイメージセンサー、液晶プロジェクター、光通信用のレーザーなどに用いられる。単にマイクロレンズともいう。フライアイレンズ。