出典:gooニュース
住民反対運動で「メガソーラー抑制地域」指定 建設事業者が京都南部の市を提訴
京都府木津川市山城町神童子地区での大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を巡り、建設を抑制する条例制定は違憲だとして、建設事業者の合同会社「京都木津川」(本社・東京都)が6日、同市に対し、条例の無効確認などを求めて京都地裁に提訴した。 訴状によると、同社は同地区の計48ヘクタールの土地について2016年に経産大臣の認定を受け、建設計画を進めた。
福島、急速に進むメガソーラー開発=景観被害や土砂流出も―発電所に翻弄の地元住民・東日本大震災14年
同市では現在、市内の約7割のエリアでメガソーラーの建設を禁止する条例案が提出され、来月の施行を目指している。 今年2月には、同メガソーラーの事業計画の調査などを目的に設立された市民団体の初会合が開かれ、約140人が参加した。代表を務める東北学院大の松谷基和教授(49)は「事業者の責任主体があいまい。メガソーラー開発が不動産投資のように扱われている」と主張。
メガソーラー完成、氷見・灘浦発電所 三セクで北陸初 今月から運転
氷見市宇波で整備が進められていた大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成し、3日、現地で関係者向けの見学会が開かれた。市と北陸電力などが出資する第三セクター「氷見ふるさとエネルギー」が手掛け、三セク会社による再生可能エネルギー発電所の建設は北陸初となる。1日から営業運転を始めている。
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