一次遷移（いちじせんい）とは？意味・読み方・使い方

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いちじ‐せんい【一次遷移】
の解説

植物群落の遷移において、種子や胞子などがまったく存在しない場所に侵入・定着すること。海底火山の噴火によって形成された直後の島や、溶岩流が冷えて固まった場所での遷移をさす。既存植生の一部が失われてできた場所への二次遷移と異なり、極相に至るまで長い時間を必要とする。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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