三日にあげず
間をおかず。非常にしげく。しばしば。「—電話してくる」
三日見ぬ間の桜
《桜の花の散りやすいところから》世の中の移り変わりの早いことのたとえ。
みっかコロリ【三日コロリ】
《発病後3日でころりと死ぬ意から》コレラの俗称。
みっかてんか【三日天下】
《明智光秀が織田信長を倒して天下をとってから、わずか13日後に豊臣秀吉に滅ぼされたところから。「みっかでんか」とも》きわめて短い間だけ権力を握ること。
みっかなえ【三日苗】
苗代から取って3日目の稲の苗。多くの地方で、田に植えるのを忌む。
みっかねつ【三日熱】
マラリアの一種。三日熱マラリア原虫の感染によるもので、発熱発作は48時間ごとに起こる。熱帯から温帯にみられ、日本でもかつてみられた。おこり。
みっかばしか【三日麻疹】
風疹 (ふうしん) の俗称。
みっかぼうず【三日坊主】
物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。「日記付けも—に終わる」