出典:gooニュース
再生可能エネルギーの導入、なぜ日本は遅れている?専門家「技術やコストでなく…」
ただ太陽光や風力といった変動性再生可能エネルギーには、昼夜や季節によって発電量が変わる「変動性」と、天候などの条件によって発電量が予測できない「不確実性」という特徴がある。これまでは主に火力発電が供給の調整役を担ってきたが、脱炭素化で利用が難しくなる。そこで需給バランスの時間的なズレを調整するための「貯める」技術がカギとなる。
再生可能エネルギーを知る 現実と未来をビジュアルで解説した入門書
その現在と課題、未来を分かりやすいビジュアルで解説した入門書、『再生可能エネルギーの「現実」と「未来」がよくわかる本』(市村拓斗監修、東京書籍)が発売された。 人類とエネルギーの関わりから、急速に進む地球温暖化やエネルギー資源の枯渇など、人類が突きつけられた“不都合な真実”、脱炭素化や再生可能エネルギーをめぐる世界と日本の動向などを解説。
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