出典:gooニュース
桜島で噴火 噴煙1000m【今夜~あすの降灰予報】鹿児島
桜島で21日午後3時10分に噴火が発生しました。この噴火で中量の噴煙が火口から1000mの高さまで上がり、南東に流れました。噴火警戒レベルは3の入山規制が継続中です。桜島で噴火が発生した場合、21日午後9時から22日午前0時までは火口から南東方向、22日午前9時から午後0時までは火口から南東方向に降灰が予想されます。桜島の定時の降灰予報は画像で掲載しています。
桜島で爆発的噴火 噴煙1600m【きょうの降灰予報】鹿児島
桜島の南岳山頂火口で21日午前6時43分に爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から1600mの高さまで上がりました。この爆発的噴火で、大きな噴石が火口から600mから900mの7合目まで飛散し、中量の噴煙が南東に流れました。桜島の21日24時までの定時の降灰予報は画像で掲載しています。桜島の爆発的噴火はことし32回目で、噴火警戒レベルは3(入山規制)が継続中です。
訪日客の避難誘導策が急務 十勝岳噴火想定の美瑛、上富良野町訓練終了
【美瑛、上富良野】厳冬期の十勝岳(2077メートル)噴火に備える美瑛、上富良野両町での総合防災訓練は20日、初の雪崩遭難者の救助訓練を行い、2日間の日程を終えた。増え続ける訪日客向けの避難誘導対策が継続的な課題で、専門家は「活火山のない国の人へ避難の重要性を伝える対策も必要」と指摘する。
もっと調べる
ふんかけいかいレベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レベル3(入山規制)・レベル4(高齢者等避難)・レベル5(避難)の5段階で警戒を呼びかける。 [補説]有珠山・浅間山・富士山・三宅島・雲仙岳・桜島など49の火山で運用。
ふんかこう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんかけいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想される場合に、警戒が必要な範囲を示して発表される。 [補説]警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合は「噴火警報(火口周辺)」(略称「火口周辺警報」)、その範囲が人の住む地域まで及ぶ場合は「噴火警報(居住地域)」(略称「噴火警報」)として発表される。噴火警戒レベルが運用されている火山では、レベル2および3が噴火警報(火口周辺)、レベル4および5が噴火警報(居住地域)に相当する。
出典:青空文庫
・・・を聞きつつ、やがて大噴火当時そのままの石の原にかかった。千年の風・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
・・・「露西亜は今噴火坑上に踊ってる。幸い革命党に人物がないから太平を・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・吹く風にもあります。噴火する火山にもあります。もしこれを利用する・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」