出典：gooニュース
奈良公園のポイ捨て減らせ 県がゴミ分析の実証実験、時間帯や量記録
奈良県は10日、訪日外国人ら観光客によって奈良公園（奈良市）に持ち込まれるゴミを分析する実証実験を始めた。ゴミが捨てられた時間帯などを自動で記録できるゴミ箱を公園内に設けた。分析結果は、鹿の誤食を招くゴミのポイ捨てを減らす対策を考える参考にする。 奈良公園バスターミナルの屋内と屋外の計2カ所に「普通ごみ・もえるごみ」「ペットボトル・缶・びん」の2種類の計6個を設置。
奈良公園K―POP催し「経費削減を」 県知事が韓国側に協力求める
イベントをめぐっては、県が奈良公園でK―POPアーティストが出演する9千人規模のコンサートを企画していることについて、県議会で意見が割れていた。会場設営費など約2億7千万円の事業費の一部を盛り込んだ補正予算案は昨年12月の定例議会で可決されたが、最大会派「自民党・無所属の会」の賛否が割れたうえ、賛成した県議・会派からも山下知事に対して事業費削減を求める申入書が手渡されていた。
「お酒が飲める店舗」募集 奈良公園バスターミナル東館の一部改装へ
奈良県は、奈良市の県庁東隣にある奈良公園バスターミナルの東館2階の一部を、奈良の地酒が提供できる店舗にするため、来年1月22日まで事業者を募っている。多くの観光客に「夜の滞在時間」を延ばしてもらうのがねらいだ。 同ターミナルは奈良公園周辺の渋滞緩和、土産物などの物販、観光情報の発信といった目的を併せ持ち、2019年4月に開業した。
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