出典:gooニュース
学校給食費の無償化に懸念 “質の良い給食”のための予算の見直しの必要性「1食単価を物価高に合わせて上げていかなきゃいけない」
いまの国会で焦点の一つになっている「学校給食費の無償化」。「家計が助かる」と歓迎の声があがる一方で、ある懸念も残ります。入学して10か月。給食の時間は、やっぱり自然と笑みがこぼれます。この日のメニューは、たっぷりの野菜が入った「キャベツのスープ煮」に、いちごジャム付きの「しろぱん」、「ミートポテトのチーズ焼き」。元気いっぱいにおかわりする子も。
熊本市 2026年度中に学校給食費「無償化」目指す 小・中・特別支援の対象範囲を検討へ
熊本市の大西市長は、2026年度中に学校給食費の無償化を目指す考えを明らかにしました。熊本市の給食費の保護者負担は、現在、小学校で年間約4万7000円、中学校と特別支援学校で約5万7000円です。
学校給食費無償化へ 歓迎の一方「足りない!」という声も 容赦なく襲う物価高騰の波 現場は苦労 【福岡発】
学校給食 完全無償化に44億円福岡市は、子育て支援の一環として市立の小・中・特別支援学校の給食費を完全無償化すると発表した。福岡市では、保護者が負担している給食費は月額で小学校が4200円、中学校で5千円となっている。福岡市はこの負担分を新年度の2学期から無償化するとして当初予算案に約44億円を盛り込んだ。
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