おざきかずお【尾崎一雄】
[1899〜1983]小説家。三重の生まれ。志賀直哉に師事。ユーモラスな独自の筆致の昭和期の代表的な私小説家。「暢気眼鏡 (のんきめがね) 」で芥川賞を受賞。他に「虫のいろいろ」「あの日この日」など。文化勲章受章。
おざきこうよう【尾崎紅葉】
[1868〜1903]小説家。東京の生まれ。本名、徳太郎。別号、十千万堂 (とちまんどう) など。山田美妙らと硯友社を興し、「我楽多文庫 (がらくたぶんこ) 」を発刊。泉鏡花・徳田秋声など多くの門人を世に送り出した。作「三人妻」「多情多恨」「金色夜叉」など。
おざきしろう【尾崎士郎】
[1898〜1964]小説家。愛知の生まれ。国士的情熱と正義感にあふれた作品が多い。作「人生劇場」「天皇機関説」など。
出典:青空文庫
・・・末広鉄腸、矢野竜渓、尾崎咢堂等諸氏の浪花節然たる所謂政治小説が最・・・ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
・・・尾崎、山田、石橋の三氏が中心となって組織した硯友社も無論「文学士・・・ 内田魯庵「明治の文学の開拓者」
・・・うを唸らしたのは学堂尾崎行雄であった。尾崎は重なる逐客の一人とし・・・ 内田魯庵「四十年前」
出典:gooニュース
<深川>一已小6年・尾崎さん 父と二人三脚、スノボで初の全国へ
【深川】市内在住の一已小6年尾崎雄飛(ゆうひ)さん(12)は、12日までの日程で福島県南会津町の会津高原たかつえスキー場で開かれている第43回JSBA全日本スノーボード選手権大会U-15(15歳以下)のストレートジャンプとスロープスタイルに出場する。父で、準指導員の資格を持つコーチの訓生(のりお)さん(47)との二人三脚でつかんだ初の大舞台。
【ジャンボ軍団が解説】尾崎将司はオープンスタンス&ハイティでドローを打っていた!
96年尾崎に次ぐ賞金ランク2位に輝く。◇ ◇ ◇●関連記事の【川崎春花は158cm・51kgで、なぜ250Yも飛ぶ? 「右腕は外に回しつつ下ろすと、インから下ろせる」【プロコーチが解説】】では、川崎のスイングについて徹底分析している。
小田原文学館 貴重資料特別公開 尾崎一雄家の「母の日の会 目次」ほか
草稿の裏に残された尾崎一雄家の記録 作家・尾崎一雄(1899年~1983年)の子どもたちが、昭和18年(1943年)3月6日の母の日(当時の皇后誕生日。母の日とされることもあった。)のために作成した「母の日の会 目次」を中心に紹介する。子どもらしい筆跡の「目次」は、当時、尾崎が新聞に連載中の「海風抄(かいふうしょう)」の草稿の裏側に書かれている。
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