出典:gooニュース
「里雪型」と「山雪型」日本海側で大雪を降らせる2つのパターン 天気図から読み取る傾向と対策
◆風が強い山雪型次に、「山雪型」は、等圧線の形状が南北、つまり天気図では縦に走ります。風が強いのが特徴です。日本海側で発生した雪雲が、強い季節風と共に沿岸や平野部を越えて山にぶつかります。山にぶつかった雪雲は、どんどん集まって発達した雪雲に成長します。このため、山間部を中心に大雪になります。これが「山雪型」です。
【気象予報士が解説】寒波襲来“山雪型”とは言え…平地も1週間程度は大雪に注意・警戒を【新潟】
18日(火)の雪は“山雪型”で、特に上越と中越の山沿いで【警報級の大雪】になる可能性があります。 ◆予想降雪量 17日(月)夜から18日(火)朝にかけて、上越と中越の山沿いでは半日で50cmと大雪になるところがあるでしょう。その他、下越の山沿いでは30cm、長岡市や上越市周辺で15cmの予想となっています。
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