[形][文]こは・し[ク]《「強 (こわ) い」と同語源》
  1. それに近づくと危害を加えられそうで不安である。自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。「夜道が—・い」「地震が—・い」「—・いおやじ」

  1. 悪い結果がでるのではないかと不安で避けたい気持ちである。「かけ事は—・いからしない」「あとが—・い」

  1. 不思議な能力がありそうで、不気味である。「習慣とは—・いものだ」

    1. 恐ろしい用法

[派生]こわがる[動ラ五]こわげ[形動]こわさ[名]

出典:青空文庫

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