出典:gooニュース
中部電力と名鉄も“高額回答” 春闘で1万2000円~1万5000円のベースアップへ
回答のヤマ場を迎えた春闘。中部電力は労働組合の要求に満額回答し、名古屋鉄道も大幅な賃上げを実施します。 中部電力・中部電力パワーグリッド・中部電力ミライズの3社は、基本給を底上げするベースアップとしてモデルケースで月額1万2000円の引き上げで労働組合と妥結しました。 また、ボーナスにあたる年間一時金は平均198万円を支給します。
春闘、並ぶ「満額回答」に石破首相ほくそ笑みも…実質賃金3年連続マイナスで参院選に暗雲
2025年の「春季労使交渉(春闘)」の集中回答日となった3月12日、各企業の回答が示されるボードには「満額」の文字が並んだ。 「5%以上の賃上げが相次ぎ、主要製造業のおよそ6割で労働組合の要求に『満額回答』をしました。トヨタは5年連続の満額回答で過去最高水準の金額です。
春闘のパート賃上げ、平均6.53% 過去最高、UAゼンセン集計
流通や外食、繊維などの労働組合でつくる産業別組織のUAゼンセンは13日、今年の春闘の平均賃上げ率(1次集計)を発表した。定期昇給と基本給を底上げするベースアップ(ベア)を合わせ、パート従業員の賃上げ率(時給)は6.53%だった。1次集計時点では昨年の6.45%を上回り、2012年の産別結成以来、最高となった。
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