出典:gooニュース
月で最古・最大の衝突痕、中国「嫦娥6号」月試料で年代特定
中でも南極エイトケン盆地の直径は約2500キロあり、月で最古かつ最大の衝突の痕跡と考えられている。 従来の研究では、衝突クレーター年代測定法を用いるか、月の隕石サンプルや月の表側から採取したサンプルを分析することで南極エイトケン盆地の形成時期を推測してきた。嫦娥6号が今回、同盆地の試料を初めて持ち帰ったことで、その形成時期を正確に特定する条件が整った。
「国内最古の食堂」で味わう絶品ソルロンタン、ドラム缶で楽しむ立ち食いカルビも
1950年~の朝鮮戦争で飲食店の多くは閉業を余儀なくされたが、里門ソルロンタンは営業を続け、いまも国内最古の食堂として賑わいをみせる。 ソルロンタンは豊作祈願の「先農祭」で振る舞われた牛骨スープだが、骨のみならず牛の複数の部位を8~9時間煮込み、2日ほどねかせて、乳白色の旨み濃厚なスープを提供するのが里門流。
最古の伎楽面、仮面初の国宝へ 太安万侶の墓誌も 文化審議会答申
伎楽面(7世紀後半~8世紀前半)は木造が28面、乾漆造が3面で、飛鳥~奈良時代の現存最古の一群。伎楽は中国から朝鮮半島の百済(くだら)を経て伝えられた仮面劇で、平安時代に衰退したが、その後の日本の芸能に影響を与えたともいわれる。銅製の透彫(すかしぼり)など保存状態が良く、仮面文化史上、極めて価値が高いという。
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