もくざいパルプ【木材パルプ】
木材を原料として作られるパルプ。主として製紙に用いる。
もくざいりようポイントじぎょう【木材利用ポイント事業】
国産木材の活用推進を図るために林野庁が実施する事業。地域産の木材を活用して住宅の新築や内外装の施工をしたり、木材製品を購入した際に、農林水産品等と交換できる「木材利用ポイント」を付与する。平成25年(2013)創設。
もくざいじきゅうりつ【木材自給率】
木材の供給量に占める国内産木材の割合。 [補説]平成29年(2017)の日本における木材自給率は36.1パーセント。昭和30年(1955)は94.5パーセントだったが、外材輸入量の増加と国産材供給量の減少により低下を続け、平成12年(2000)には18.2パーセントまで落ち込んだ。政府は平成21年(2009)に森林・林業再生プランを策定。令和2年(2020)までに木材自給率50パーセントを目指すとしている。
出典:gooニュース
「三木楽器」の取締役逮捕 南米から木材を不正輸入しようとした疑い
発表によると、磯部容疑者は今年1月、国際取引が規制されている「ツルサイカチ属」の木材(縦7センチ、横73センチ、厚さ0・9センチ)をパラグアイから空輸。翌2月に関西空港に到着させ、規制対象外の木材と偽った申告をして不正に輸入しようとした疑いがある。大阪税関が木材を鑑定して発覚したという。
ギターの木材不正輸入疑い=楽器会社役員逮捕―大阪府警
逮捕容疑は1~2月、国際取引が規制されている「ツルサイカチ属」の木材を、パラグアイから関西国際空港に空輸し、規制されていない木材と偽って申告し輸入しようとした疑い。
三木楽器の営業部長を逮捕 希少木材を不正輸入しようとした疑い
逮捕容疑は、絶滅の恐れがある「ツルサイカチ属」の木材1枚を1月30日、パラグアイから関西国際空港に空輸。条約で規制されていない木材だと虚偽申告し、輸入しようとしたとしている。空輸された木材計50枚のうち大阪税関関空支所が1枚を検査し、規制対象と判明した。 府警生活環境課によると、ツルサイカチ属はワシントン条約で商取引が原則禁止されている。
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出典:青空文庫
・・・ドの荒地より建築用の木材をも伐り得んとのダルガスの野心的欲望は事・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」
・・・だが、安っぽい荒削の木材の生なましさや、俗々しいペンキ塗り立ての・・・ 織田作之助「夜光虫」
・・・一面からびゅうびゅう木材や瓦がとびちって来るので、どうするこ・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」